ドローンの登録番号をステッカーで表示!リモートID機能について
ドローンの登録番号はステッカーで表記!リモートIDとは?
リモートIDとは、ドローンそれぞれの識別情報を電波によって通知する仕組みのことです。登録番号をドローンの機体に表記する際には、WRAPGRADEのステッカーやシールをぜひご活用ください。
登録番号の登録で証明が必要なこととは?リモートID機能とは?
ドローンを屋外で飛行させるには、事前に機体の登録を国土交通省へ申し出て、さらに付与された登録番号(正式には「登録記号」と呼びます)を機体に表記することが求められます。手続きを怠ったまま屋外で飛行させると法律違反となってしまい罰則が科せられることもあるため、必ず行っておかなくてはなりません。
ドローンの登録にあたっての必須項目
機体を登録させるにあたっては、手続きによって主に以下の項目を国土交通省へ伝えることが求められます。
- 種類
- 製造者
- 型式
- シリアルナンバー
- 所有者の住所、氏名、電話番号、メールアドレス
- (法人の場合)使用者の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、法人番号
- (法人の場合)所有者の事務所住所、氏名、部署名
- (代理申請の場合)代理人の住所、氏名
- 機体の重量区分(25kg以上か25kg未満か)
- 改造の有無
- リモートIDの有無
上記のとおり申請すべき内容は多種多様ですが、基本的には確認すればわかる項目ばかりです。しかし「リモートIDの有無」に関しては、聞き慣れないという方も多いのではないでしょうか。機体登録において、「リモートID」が非常に重要な役割を果たしているのです。
リモートIDとは
リモートIDとは、機体の識別情報を電波によって遠隔通知する仕組みのことを指します。
ドローンをはじめとする無人航空機を屋外で飛行させるためには、登録番号を機体上に表示しなくてはなりません。これはいわば物理的な証明といえます。さらに、リモートIDの仕組みを利用して、電波によっても識別情報を表記することが必須なのです。
リモートIDの仕組みを利用すれば、たとえ飛行中であっても以下の情報を1秒に1回以上の頻度で通知できます。
- シリアルナンバー
- 登録番号
- 位置や速度、高度
- 時刻
リモートIDの種類
リモートIDには、「内蔵型」と「外付型」の2種類があります。内蔵型はその名のとおり製品に元々内蔵されているタイプであり、外付型は後で取り付けるタイプです。外付型は製品と同じメーカーが製造する以外に、単品として販売されているケースもあります。
リモートID備え付けが免除されるケース
登録が義務付けられるようになる前の時期に製造されていたドローンの多くには、リモートIDの仕組みが備え付けされていません。その場合は外付けしなければなりません。
しかし、事前登録期間に手続きを行った場合や安全確保措置を行った場合、係留飛行をしている場合は免除されます。
他にも警察庁や都道府県警、または海上保安庁が警備その他の「秘匿性が高い業務を目的として行う飛行」の場合免除されます。
登録番号を機体上に表示する際には、ステッカーを活用すると便利です。WRAPGRADEでは登録番号表記用のステッカー・シールを販売しています。デザイン性にもこだわりたい方はぜひご活用ください。
無人航空機の屋外飛行にはリモートID備え付けと登録番号表記が必須!
ドローンをはじめとする無人航空機の屋外飛行においては、国土交通省へ申請を行った後で、付与された番号を機体に表記することが求められます。登録においては様々な情報が必須ですが、その中でも気をつけておきたいのがリモートIDです。
リモートIDはドローンの識別情報を電波によって通知する仕組みであり、登録時に必須になります。特定のケースではリモートIDの備え付けが免除されますが、基本的には必須だと考えておきましょう。リモートIDの備え付けについて基本的な部分を理解しておくことで、国土交通省への手続きに役立ちます。
ドローンの機体へ登録番号を表記する際には、ステッカーやシールの利用が大変便利です。WRAPGRADEでは登録番号表記用のステッカー・シールを販売しています。
ドローンの登録番号の表示ならステッカーがおすすめ!WRAPGRADEで購入ください
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